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2007年7月から12月までのフィールド情報
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2008年7月から12月までのフィールド情報
2007年1月〜6月までの原村周辺でのフィールド情報です。
今年上半期も題材には事欠かない原村でした。

 2007年6月27日(水) 入笠山スズラン満開

   ただいま入笠湿原では、スズランが満開です。あの小さな白い可憐な花を咲かせています。東側の斜面
  一帯に約80万株あるとか。今年は5月が気温が低かったため、7月10日ごろまで咲いているそうです。
  ただ、遠目で見ると花が小さすぎて単なる草原にしか見えないのが残念なところ、車山のニッコウキスゲの
  ように派手じゃないところが、また良いのかもしれません。
   今日気づいたのですが、かつてはスズランだけだった斜面にシダ類の葉がたくさん見られます。どうして
  でしょうか。2年ぐらい前はスズランしかなかったように思うのですが、なにかが影響しているのかも
  しれません。平日にもかかわらず数十人の観光客がいました。土日はどんなものだろうかと思います。

       


 2007年6月22日(金) イチゴの実

   庭にある小さな家庭菜園にイチゴを植えています。イチゴは風雪にも耐え冬の寒さにも耐え、なお株を
  増やしている強い植物なのですが、それにしばらく見ない間に、こんなにたくさんの実がなっていました。
  今年始めての収穫です。
   スーパーで売っているのに比べ甘さはやや酸っぱいものの、庭で作られた採れたてのイチゴです。
  早速夕食後のデザートになりました。

                     
 


 2007年6月18日(月) 辰野町のほたる祭り

   上伊那郡辰野町のほたる祭りに行って来ました。辰野町松尾峡のゲンジボタルは東日本随一とも
  言われていて、その「ほたるの光」とお祭りの雰囲気を楽しめました。
   陽がとっぷりと暮れた頃、小さな白い灯りがポツンとひとつ。するとまた違うところでひとつ、その数が
  次第に増えていきました。飛び交うものや、ものすごく明るい光を出すもの。不思議なのは、その灯り方に
  一定の周期があっていっせいに光の強さを増したり弱くなったりすることです。それはそれは幻想的なもの
  でした。
   昨晩は約1000匹いたそうですが、昨年は一日で15000匹を数えたこともあったそうです。1000匹でも
  すごいなと思うのですが、15000匹ってどんなものか、来年も是非行きたいと思った「ほたるの光」でした。
  写真を載せておきますが、わっからないですね。

    
  
        この光の点がほたるです            真ん中にゲンジボタルがいるのですが  


 2007年6月11日(月) シイタケ

   昨年の春に女房殿がシイタケの原木を買って来ました。それに初めてシイタケがなっているのを発見
  しました。原木を買ってきたときに、来年の夏になったらシイタケが出ると言っていたのを、なんとまあ時間
  のかかること、と思っていたのを思いだします。去年の春、村のきのこ講習会に参加し、クリタケの菌を木に
  植え付けて持って帰ってきたのですが、それが今年の秋までかかると言っていました。キノコが実を付ける
  のは、時間がかかるのですね。シイタケは今晩の夕食にしたいと思います。

                   


 2006年6月7日(木) 入笠湿原

   いよいよ花の百名山入笠山の花の季節になりました。来週には73万株のスズランが一面に咲き始める
  でしょう。それにともないやはり人が多くなりましたね。ゴンドラを降りて10分ぐらいで湿原のスズラン群生
  地まで行ける手軽さから、簡単に観光客が入るようになります。一時には、写真のような渋滞です。
  3年ぐらい前まではこうでは無かったように思いますが、来週にはもっとすごいことになっていそうな気が
  します。登山口まで行ける道路も土日はマイカー規制が始まります。花の様子はブログ
「入笠山花便り」
  をご覧下さい。

                  


 2007年6月3日(日) キリンカップサッカー モンテネグロ代表vsコロンビア代表

   松本の松本平広域公園総合球技場アルウインで、キリンカップサッカーのモンテネグロ代表対コロンビア
  代表の国際試合があったので見に行ってきました。松本なんかで国際Aマッチの試合が見られるとあって
  子供達をつれて喜びいさんで行ったのですが、子供達は少々お疲れ気味、サッカーより公園行こう、と。
  90分は苦痛のようでした。それよりも車に積んでいった自転車でのサイクリングや水遊び、遊具の方が
  楽しかったと。
   試合の結果はニュースなどでご存じの通りですが、今度こういう試合があれば、一人で行こうと思った
  次第でした。

      


 2007年6月1日(金) なんじゃ、こりぁ?

   2日ほど雨が降り続き昨日などは雷もひどかったのですが、一夜明けるとうってかわっての晴天です。
  で、庭や駐車場に雑草が生い茂り、草刈りをしたいと思っていたところ、ふと駐車場の片隅を見ると
  キノコがモクモクと。びっくりしました。今までも駐車場にはキノコがはえていたことはありましたが、今回
  のは大きかったです。秋になると雷の後はキノコがでる、と言いますが本当ですね。でもなんというキノコか
  わかりません。知らないキノコは採らないこと、ですね。

                


 2007年5月16日(水) 復活ヤマハ DT200R 89年式

   標題からはなんのこっちゃとお思いでしょうが、オフロードバイクの事です。18年乗っている我が愛車です
  が、歳とともに年々乗らなくなり、昨年は一度も乗りませんでした。おかげで従来の保険は解約し、年間
  3000円ほどを払っているだけです、が、やはりバイクには乗りたい。GWにツーリングをしているライダーを
  見て今年は復活させようと思い、バッテリーを買いチェーンに油を差し、メンテナンスをして乗れるように
  しました。
   20代のまだ車を持っていなかった頃、これに山道具を積んで全国の林道を走り回り、山へ登ったことが
  忍ばれます。走行距離は31000kmを超えました。これからはそんなに増えることはないでしょうが、
  これで入笠山へ行けます。入笠湿原の花便りをお伝えできれば、と思います。

                 


 2007年5月14日(月) イチゴの花

   庭の片隅に20株ばかりのイチゴを植えています。いちごって強いですねえ、原村の冬の風雪に耐え、
  毎年この時期には白い可憐な花を咲かせます。その上、株を増やそうとしているのですから。6月頃には
  できたての赤い実が食べられるでしょう。でも、ほとんどが学校から帰った子供達の口に入ってしまうのが
  難点でしょうか。

      


 2007年5月12日(土) 山桜、満開

   駐車場の脇にある山桜が満開です。ソメイヨシノが満開になるGWをあけて1週間ほどすると、原村のあち
  こちで山桜の咲いているのが見られます。家の前の木も、造成するときに切らずにおいたものです。毎年
  この時期になると花を咲かせてくれ、ソメイヨシノとはまた違った趣を醸し出してくれています。
   いつも思うのですが、こういう一番良い時期にお客様が来られないのが残念だなあ、と思います。5月
  下旬の新緑の美しい季節、10月下旬の落葉松のすばらしい黄葉、真冬のピンと張りつめた空気。四季
  折々のすばらしい景色を味わっていただければなあ、と思います。

    


 2007年5月8日(火) 山菜採り

   GWの喧噪さが終わり一息ついた昨日、村の食品衛生協会の主催で山菜採りへ行ってきました。
  5月に入って暖かいを通り越して暑い日が続いている原村ですが、今日もかなりの気温です。ですが、
  山菜の方はまだ遅いようでなかなか目当ての物が見つけられません。最近人気のコシアブラやタラの芽が
  まだつぼみで採るのに早かったり、すでのこの連休中に採られていたり、昨年に比べ収穫量はやや少なめ
  でした。でもそこは人数でカバーし、皆が集まれば、セリ、ウド、ノビル、アマドコロ、コシアブラ、コゴミ、
  ギョウジャニンニクなど多数採れました。早速、おひたしや天ぷら、味噌和えで食べました。取れたては
  おいしいですね。GWの後の楽しみの一つでした。

      


 2007年4月24日(火) 柏木 阿久のさくら

   昨年気づいたのですが、柏木阿久にすばらしいサクラが咲いています。気づいたときにはもう終わりで
  遅く、写真を撮れませんでした。今年はその機会を逃すまいと、4月に入って今か今かと待っていたので
  その満開のサクラが撮れました。ここのサクラはコヒガンザクラとソメイヨシノが一緒に咲いています。
  濃いピンクと淡いピンクが並んでいて、なかなか見応えのあるものです。場所は、役場から国道20号
  方面に行き、阿久という信号の近くにあります。ただ、下にお墓があるのが、難点でしょうか。

      
      


 2007年4月23日(月) 中新田 深叢時(しんそうじ) のさくら満開

   原村中新田に深叢時という古刹があります。ここにある桜が満開になりました。ここの桜は原村では
  有名で、早くも今晩の花見の宴席作りが始まっていました。ちょっと寒いだろうと思いますが、花を愛でる
  心は誰しも同じですね。ちょうど諏訪にあるケーブルテレビ(LCV)の中継車も来ていて、夜桜を中継する
  準備をしていました。原村もようやく桜の季節です。

 
 


 2007年4月19日(木) おおおおっ! 4月の雪

   昨日、茅野でようやく桜満開とお伝えしたばかりですが、今朝は一転して雪景色です。昨晩から雪が降っ
  ていたのですが、朝起きてここまで降っているとは予想外でした。5cmぐらい積もっているでしょうか。ベタ
  ベタの湿った春の雪で雪かきをするほどでもなく、寒くもなく真冬の雪とちがって景色を楽しむ余裕もあり
  ますが、長野に来て10年、一番遅い雪ですね。

 
                          家の前の道路です           雪に埋もれたスイセン、
                                             せっかく咲いたのになんてこった、
                                                と思っているでしょうか    


 2007年4月18日(水) ようやく ソメイヨシノ満開

   と言っても原村ではなく、茅野市で桜が満開になりました。いつもより1週間ぐらい早いようで、このあたり
  では一番の桜の名所と個人的に思っている茅野市運動公園で、満開になりました。やはり日本人ですね、
  あちこちで桜の写真を撮っている人や花に見入っている人など、平日にもかかわらず花を愛でる人々を多く
  見かけました。かく言う自分もそうですね。
   ただ天気がここ数日悪く、天気予報でもしばらく晴れそうもないので、花の命は短くて、ですから今日
  撮影に行って来ました。もう少し晴れればなあ。

   
     茅野市運動公園                                上川の堤防の桜と水仙


 2007年4月15日(日) 関東サッカーリーグ、韮崎アストロス

   長野県の社会人サッカーは、北信越リーグに数チームが所属しています。多くのチームは松本や長野で
  試合をするため原村からは遠距離でなかなか見に行くことが出来ません。そこで、原村から車で40分
  ぐらいのところにある韮崎市にホームグラウンドを持つ「韮崎アストロス」という関東サッカーリーグ2部に
  所属するチームの試合を、韮崎中央公園陸上競技場に見に行ってきました。
   J1から数えて4部にあたるリーグに属するこのチームは、天皇杯の山梨県代表11回出場を誇る強豪
  チームです。我々の草サッカーチームとは、4部とは言え全てにおいてレベルが違うので比較することすら
  おこがましく、見ていても勉強にもなりました。今年は時間があれば、見に行きたいと思います。

   今日試合が行われた韮崎中央公園陸上競技場、韮崎高校出身の元日本代表、中田英寿選手も
  かつてこのグラウンドに立ったことがあるだろうか、と、ひとり思いにふけっていたサッカー観戦でした。
 
       


 2007年4月12日(木) スイセンのじゅうたん

   諏訪湖に流れ込む上川の河川敷に今年もスイセンのじゅうたんが見られます。昨年7月の水害で河川敷
  は根こそぎ土砂にやられてしまい、今年はスイセンは咲くのかと思っていたら、ちゃんと立派に咲いていて
  見頃を迎えています。あと2、3日もすると堤防にソメイヨシノも咲きだし、スイセンとのコントラストがみごとに
  なるでしょう。
 
                   

 
 2007年4月2日(月) 早くもタンポポ、咲く

   明け方は雨が降っていたものの晴れて暖かくなった今日、庭仕事をしていてふと見るとなんとタンポポが
  咲いているではありませんか。なんと早いことか、他には全然無く写真の一株二輪だけが咲いていました。
  よく見るとあちこちで例の特徴のある葉が伸び出しています。実はこれ、すごいやっかいな物で放っておくと
  どんどんタンポポ畑になってしまいます。そうしないために草抜きが大変なのですが、何分お隣の別荘地に
  最盛期には黄色いジュウタンのように群生するので防ぎようがないのが実情。
   でも、今年はやはり暖冬です。こんなに早く咲くとは、油断していました。この分だと桜もGW前に早く咲き
  そうな感じです。
                    


 2007年3月27日(火) ふきのとう一輪

   久々のフィールド情報です。3月は雪があるでもなく、花が咲くのには早すぎ、新緑の緑もなく、なにもな
  い月なのでフィールド情報に載せる物すらありませんでしたが、季節は間違いなく移っていますね。今日、
  我が家の長男が私を呼びに来るではありませんか。「お父さあん、なんか変な物咲いている、はやくきてぇ」
  と。ついて行ってみると、道端に一輪ふきのとうが咲いていました。たった一輪だけでしたが、原村での春の
  訪れを感じさせてくれました。
   このふきのとうはかなり花が咲いてしまっていたので、採るには少々遅いですが、もう1週間もするとそこ
  ら中に出てくることでしょう。4月初めに来られるお客様には、ふきのとうの天ぷらをお出しできるかもしれま
  せんね。

                   


 2007年3月11日(日) 春の雪

   朝起きたら、一面の銀世界でした。思わぬ春の雪です。重く湿った水分を多く含んだ雪です。てっきり
  雨かと思っていたのですが、昨日の天気図をみれば、なるほどと納得させられました。ところが、今年は
  暖冬だったので雪かき道具はかたづけてしまい、せっかくきれいに掃除したスコップを持ちだして、せっせと
  雪かきに精を出しました。まだタイヤを替えていなかったのが良かったです。でも昼前から青空が見えだし、
  夕方にはすっかり融けてしまった春の雪でした。

 


 2007年2月28日(水) シュークリーム

   長男の6歳の誕生日だった昨日、その誕生日ケーキにシュークリームを初めて作りました。修行中には
  何度も作ったことはあるのですが、家庭のオーブンで作ったのは、初めてです。なかなかよく出来たと自負
  しています。業務用の釜とちがって、家庭のレンジオーブンではなかなか温度が上がらない、と思っていた
  ので今まで作らなかったのですが旨くできたと思います。カスタードクリームも手作りのため、家族にも好評
  でした。お客様にもお出しできればと思うのですが、ただ非常に手間がかかります、ケーキを作る以上に。
  もう少し手直しをしてお出ししたいですが、お出しできたお客様はラッキーですね。

                   


 2007年2月26日(月) 小鳥のえさ台

   庭にハンノキの木が10本ぐらいあります。家を建てたときに切らずにおいた物なのですが、その木に
  小鳥がたくさんやってきます。5、6月頃は小鳥の鳴き声で朝、目が覚めるぐらいです。その木の下に
  子供にせがまれ、小鳥のえさ台を作りました。冬場は野鳥はえさが少なくなるため、あの手この手と
  食べ物を探しているようで、昨日もアオジが来ていたり、シジュウカラもいました。枝にさしていたミカンが
  無くなっているので、昨年作った"小鳥のおうち"には居着かなかっただけに、なんとかこのえさ代には
  来てくれたらいいです。客室からも見えますので、来られたらそうっと小鳥を脅かさずにご覧ください。

      


 2007年2月22(木) 車山スノーシューing

   車山でスノーシューとスノーボードを楽しんできました。先日スノーシューを購入したので、一度経験せね
  ばと思い、天気の良かった22日に行ってきました。車をおいたところから早速スノーシューをはき、背中に
  ボードを背負って歩き出しました。昔のスキー場跡上部にでて、今度はボードに履き替えスノーボーダーで
  す。ところがスキー場とちがい圧雪されていない雪、足首まで埋まり思うように滑れません。何度も転け這々
  の体で滑り降りました。後ろを振り向くと自分の滑り降りたトレースが。それだけを見ると美しい物でした。
   ここからが大変で、滑り降りたところを登り返さないと。普段付けないようなスノーシューで登るのも大変
  でした。スノーシューとスノーボード、うまく組み合わせれば、いいものです。ただ、もうすこしボードのウデを
  上げないと、と思った次第でした。

 
                                            背中にボードを横にして背負っていま
                                            す。背景の雪山と同化していますが、
                                            影をご覧下さい。


 2007年2月20日(火) 小瀬クライミングボード

   八子ヶ峰へスノーシューへ行こうと思っていた18日、天気が悪くスノーシューが中止になったのを受けて、
  甲府の小瀬スポーツ公園にあるクライミングボードに行ってきました。前々から行ってみたいと思いつつ、
  なかなか機会が無くようやくのことで行けました。
   小瀬スポーツ公園は、甲府の町中に広大な敷地があり、陸上競技場や武道館、テニス場、野球場、
  プールなどがある大きな公園です。Jリーグ1部のブァンフォーレ甲府のホームスタジアムでもあります。
  その一角にクライミング場があります。
   このボード、屋内と屋外にあり、屋内は冬でも雨が降っていても大丈夫です。屋外の物は、高さ12m
  の立派な物で、なかなかレベルの高いボードでした。これを年中無休で予約無しで、行きたいときに行けて
  大人一人380円で、一日使えるのですから安い物です。4時間ぐらい遊んでいましたが、久しぶりなのか
  年を取ったのか、自分の衰えがはっきりわかり、筋トレやらないと、と目標のはっきりしたクライミングボード
  でした。

       
        屋外にある高さ12mの立派なもの       屋内のものです。高さは7mぐらいでしょうか。


 2007年2月18日(日) 一夜明けると・・・ 

   朝、起きたらぁぁ・・・ 一面の銀世界でした。暖冬とは言えそこは2月の半ば、”本来” でしたら真冬の
  まっただ中、かなり乾いた良い雪質の雪が降るのですが、今朝のものは湿った水を多く含んだ重たい雪
  でした。このような雪をこの辺りでは「カミ雪」と言います。春先に降る雪で、本州南岸を低気圧が通ると
  よく降ります。昨晩の気圧配置がまさにそれでした。
   この雪はそんなにドカ雪にはならないのですが、15cmぐらいでも重く水分を含んでいるため、雪かきは
  真冬の雪より重労働です。こういう雪が降ると春も近いのですが、まだ2月半ばですね。

 

 
 2007年2月12日(月) 世界最高所の水族館

   世界一標高の高いところにある水族館、蓼科アミューズメント水族館に行って来ました。標高1750m
  だとか。ピラタス蓼科スキー場の横にあり、なにもそんなところに作らなくてもいいのにと思うのですが、
  長野県唯一の水族館だそうです。とは、知りませんでした。
   展示物の割には料金が高いと思いますが、一昔前の昔ながらの水族館という感じでした。世界最大
  の淡水魚ピラルクがいたり、ワシントン条約で規制されているアジアアロワナがいたり、フンボルトペンギンに
  直接エサを与えられたり、とまあそこそこ楽しめた水族館でした。

 
                       ワシントン条約で規制されている    世界最大の淡水魚、ピラルク   
                       アジアアロワナです         大きい物は3mぐらいになるそうです


 2007年2月8日(木) おひなさま

   今年もおひな様を飾りました。昨年初めてこの家で全体を飾ったの
  ですが、いろいろと部品が足らなくて、五段飾りでしたが、今年は
  実家にあった部品を全部取り寄せ、七段飾りが出来ました。
  昨年は1階食堂いろりの間に飾っていたのですが、狭くなるため 
  今年は2階の客室の一室に飾りました。宿泊のお客様は是非、
  ご覧下さい。     

                                                      


 2007年2月6日(火) 春霞?

   全国的に気温の高かった6日、原村でも最高気温が12.1℃でした。3月下旬から4月上旬の気温
  だったとか。そのせいかこの時期には見られない、霞のような景色が見られました。晴れているのに
  はっきりと山は見えない、冬の終わり春によく見られる様子で、気温が高くなればこのようになります。
  もう冬は終わりでしょうか。

       


 2007年2月3日(土) アイスキャンドル2007

   「みんなで灯そう故郷に夢と希望の灯りを」と題してアイスキャンドル2007が土曜日に諏訪6市町村
  で今年も開催されました。暖冬の影響でアイスキヤンドル作りが大変だったとか。全部で10万個以上を
  作っているのですから大変です。初めて今年行って来ましたが、諏訪高島城内の公園では、6500個以上
  のキャンドルが灯され幻想的です。写真ではこの雰囲気が伝わらないのが残念です。途中先日開局された
  諏訪のコミュニティFM、LCVFMのインタビューにも合い、大満足のアイスキャンドル2007でした。
  来年も是非と思うのであります。ウチの庭でもやってみようかな。

        

       

 
 2007年1月31日(水)
 寒天の作り方

   暖冬ですねえ、気が付けばこのページも半月ぶりです。雪は降らなく、道路の凍結もなく二駆で走れます。
  天気も毎日快晴と言ってもよく、成人の日以降はこの繰り返しで、今日などはポカポカと暖かくまるで春の
  装いです。この分だと来月にはタイヤをノーマルに替えられるのでは、と思ったりします。これから冬本番
  なのに。よってフィールド情報らしき物もなく、気が付けば半月も経ってしまいました。と言い訳がましいの
  ですが、
   さて、本日は寒天の作り方を見てきました。諏訪地方は昼夜の気温差を利用して、寒天作りが盛んな
  ところです。一昨年、寒天ブームが起きましたが、この時期に一年分が作られるためブームだと言って増産
  できないのが、寒天作りの大変なところです。で、昨年は増産したのにブームは去っていました。先日の納
  豆ブームと同じですね。テレビの力はすごい。
   ということで、下の写真をご覧下さい。このようにして寒天は作られます。

       



 2007年1月15日(月) どんど焼き

   小正月(旧暦の正月)にあたる14日の晩、伝統行事である「どんど焼き」がウチの地区でも行われました。
  正月の松飾りやお札に宿った神様をお送りする、という意味で繭玉を焼いて食べ1年間の無病息災を願う、
  というものです。松本辺りでは三九郎などとも呼びますが、原村へ引っ越してきて初めて参加しました。
  気温マイナス5℃のなか、前日に積んだ門松やしめ縄、お札などに火をつけ、木にさした繭玉を焼いて
  食べました。
   本来はこの時期に行われるのですが、以前は成人の日が15日だったためやりやすかったのですが、
  近年はハッピーマンデーの影響で、だんだんとやりづらくなっているそうです。写真はこちらをご覧下さい。

 


 2007年1月14日(日) 八ヶ岳自然文化園

   夏は家族連れや子供達でにぎわう自然文化園なのですが、この時期は全く人の気配がありません。
  先日の大雪で雪遊びができるだろうと思って、家族で出かけてきました。案の定、静まりかえっています。
  時折犬を散歩させている人がいたり、クロカンスキーをしている人がいたりで、家族連れは我々だけです。
  どんなに騒いでも大声を出しても人に迷惑をかけることはありません。
   踏み跡のない雪原をひとり歩いていくのって、気持ちいいですよ。ウサギの足跡があったり。やっぱり
  冬はこうでなくちゃ、と思った雪遊びでした。

 


 2007年1月12日(金) かまくら

   先日の大雪でかいた雪を一カ所に集めておき、かまくらを作っておきました。それに穴をあけてろうそくを
  灯してみました。なかなか風情があっていいものですね。炎の明かりというものは、雪の中に映えそれを
  見ていると落ちつきます。昨シーズンはほとんど雪らしいものが降らず、かまくらを作ろうと思っても出来な
  かったので、今年は念願かないました。
   ただ大雪のあと、ずっと天気がよくどんどんと融けていっています。これもいつまでもつか心配だあ。

      


 2007年1月10日(水) 富士見町から見る富士山

   原村の隣に富士見町という山梨県との境の町があります。富士見と言うだけあって、富士山がよく見え
  ます。夏には全く見えないのですが、気温が下がるにつれて見えるようになり、空気が澄む冬場は、特に
  よく見えるようになります。気流の関係でしょうか、時にはきれいに大きく、時には小さくも見えます。
  不思議ですねえ。原村から見る北アルプスと同じように、富士見町からは富士山が見え、それがなんとも
  いい雰囲気を出しています。
  この日は、夕闇迫る富士山の写真が撮れました。

        


 2007年1月7日(日) もう、笑うしかない?!

   大雪です。中央道も小淵沢から飯田まで全面通行止めになりました。今冬は暖冬で「秋のおわり」が
  ずっと続いていたのですが、真冬になりました。6日、7日と雪が降り続き、夕方には止んだものの庭の深い
  ところでは50cmぐらい、私の膝ぐらいまでありました。こうなると子供達は大喜び、帽子に手袋、スキーウエアに
  長靴と完全防備で雪がジャンジャン降っている中で遊んでいます。庭を歩く長男は、太股まで雪に埋まり、
  まるで「八甲田山雪中行軍」のようです。
  大雪の時、雪の降っている様子を見て、なぜか笑えてしまうのはどうしてでしょうか。

 
                            宿の前の道路です       庭の様子、50cm位ありました
 


 2007年1月3日(水) 謹賀新年

   みなさん、あけましておめでとうございます。このフィールド情報をご覧いただきありがとうございます。
  今年も四季折々の八ヶ岳の情報を、発見次第お伝えしていきたいと思います。どうぞ、よろしく
  お願い致します。

   さて、本年初めてのフィールド情報は、カモです。
  お客様を富士見パノラマスキー場までお送りする途中に池がありました。その凍った水面にカモが羽を
  休めていました。その様子がなんとも珍しくも、ユーモラスです。こちらが写真を撮ろうと寄っていくと
  逃げてしまうので、遠くからの望遠ですが、氷の上で素足で冷たくないのでしょうか。この感触がたまらない
  と思っているのでしょうか。人間から見たら寒々しいのですが、彼らにとっては最高の場所なのでしょう。

                    

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