2014年3月20日(木)
2合目登山口 8:30 〜 10:50 山頂 11:15 〜 13:00 登山口

天候 曇り 風強し          行動時間 約4時間30分

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2合目登山口では、サクラが咲いていました。 ずぅっと同じペースで樹林帯のなかを歩きます。
「勝手に脇道を作らないで」と言う看板。それだけ登山者が多いってことですね。 5合目の展望台で子供たち、後ろに長崎鼻があるのですが写らないですよね。
唯一この種の花が咲いていました。調べましたが、花の名前はわかりません。 7合目を過ぎるとこんなハシゴも出てきました。
ようやく着いた山頂、風が強く展望はなし。 日本最南端の駅「西大山駅」から見た開聞岳

 鹿児島の開聞岳へ家族で登ってきました。
 夜半雨が降っていたのに、朝方は止んでいて予定通り登山をすることにしました。
 25年来の思いがあって、少々の雨でも登ろうと思っていましたが、ちょっと風か強く大変
 なところもありました。

 25年前、この山を横目で見つつ登れなかったのです。

 さて、登山口はもう2合目です。海抜0mから登るのかと思っていたら、すでに100mぐら
 いはありそう。すぐに樹林帯のなかでした。
 全体に樹林帯でところどころで景色が見えるという感じで、あまり展望の良い山ではあり
 ません。そこは標高922mというところからも想像できます。高山ではありませんから。

 登山道は山を巻くようについているので、西側にまわると昨夜来の雨の影響で風が
 強く、風速10m以上、それを防ぐのにちょっと大変でした。

 ようやくついた山頂も雲のなか、風をさえぎられるところで小休止でした。
 平日にもかかわらず2人の登山者、下山では10名以上の登山者とすれ違いました。

 ちょっと枕崎の方から見た開聞岳は、海のなかから富士山のようにそびえ立つきれいな
 コニーデ型火山。百名山たる所以がわかりますね。

 下山後は、山川にある砂蒸し温泉へ行ったのでありました。