2006年6月4日
美濃戸〜行者小屋〜文三郎道〜赤岳〜横岳〜硫黄岳〜赤岳鉱泉
〜美濃戸
         天候 晴れのち曇り      行動時間 約11時間
トップページ トレッキングにもどる
南沢を行者小屋へ向かう、正面に横岳西壁と大同心が見えてきた。 珍しくホテイランが見られました。
赤岳へ向かう文三郎道では、こんなところも。 登ってきました、はるか下に行者小屋が見えます。わっかりにくいけど。
開山祭のため、赤岳山頂はひとだかり。400人いたとか。 赤岳頂上より横岳を望む。左側はガスってます
横岳の稜線でツクモグサが群落で咲いていました。あこがれの花を初めて見られました。 越えてきた赤岳を横岳から見る
硫黄岳の爆裂火口。昔、ここが火山であったことの名残です。大迫力。 広々とした硫黄岳の山頂より赤岳から阿弥陀岳の稜線を望む。
赤岳の開山祭に合わせ、17年ぶりに夏山の赤岳から横岳、硫黄岳を歩いてきました。近年、八ヶ岳は冬にしか入っていなかったので、久しぶりの新鮮な「夏山」の八ヶ岳です。
赤岳の山頂は、開山祭のためすごい人だかり。ここが、八ヶ岳最高峰の山頂か、というぐらいで新聞によると400人いたそうです。横岳の稜線に入ると人は少なくなり、ツクモグサがひっそりと咲いていました。今年は1週間ほど早いような。来週には、高山植物撮影マニアが多数訪れるでしょう。全行程11時間の久しぶりに少々ハードな山歩きでした。